福田瓦舎民宿は三義郷旧山線のレジャー農業エリアに位置し、勝興駅と龍騰斷橋を結ぶ苗49-1線沿いにあります。勝興旧鉄道のすぐ近くの鬱蒼とした樹林の中に隠れるようにして建っている赤レンガの「福田瓦舎」は、山中にあって人目をひく建物です。
民宿内の植物はすべて主人夫婦が一株一株植えて育てたもので、自然環境を次の世代へ伝えたいとの願いが込められています。
福田瓦舎を取り巻く素敵な自然環境をご紹介しましょう。格別なのは桐の花で、その季節が到来すると周辺の林が天然の屏風になり、まるでそれは四月に現れる真っ白な雪の海に見え、訪れる人はその美しさに息を呑みます。
原始林への回帰を目指した環境整備の重点としては、広大な森の中にある有機果樹園、生態浄化池があるほか、シマサルスベリの樹、楓の樹、ゴルドニアの花などを植えることで、環境が自然に台湾青カササギ、五色鳥、フルベッタなどを引き寄せ、園内に巣が作られます。訪問されるお客様たちは山の生活の楽しさ、ロハスな生活、美しい田園風景、客家芸術、青空と緑地を楽しんでいただくことができます。
福田瓦舎の主人はいつでも喜んでお客様に三義文化、古跡、芸術、自然について説明いたします。5000坪の広大な自然を歩く散策コースは親子の触れ合いに、友人とのお茶会、恋人同士のロマンチックなお散歩、ご高齢の方のご養生などにご利用いただける心を静寂にしてくれる空間になっています。
エリア内には広々とした客室の他、森林の景観を楽しめる小屋、優雅なコーヒーテラス、屋外パビリオンラウンジ、蓮の花の池、果樹園、ガチョウの泳ぐ池、コーヒーの樹の道などがあります。秋になるとコーヒー豆が赤くなります。お客様にはコーヒー豆採りをお楽しみいただけます。園内の設備とアクティビティは全てご自身で体験していただけるものです。
ここまでに述べさせていただきましたような心を尽くした運営方針により、お客様からは一様に好評を得ております。主人一同、福田瓦舎は三義を旅されるお客様にとって見逃せない幸福のお宿であり続けるよう常に努力しております。